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2020年4月の5件の記事

2020.04.20

知財系ライトニングトーク #8 拡張オンライン版 特設ページ公開のお知らせ

知財系ライトニングトーク #8 拡張オンライン版について,発表者の募集が終了しました。

知財系ライトニングトーク #8 拡張オンライン版 発表者募集のお知らせ
知財系ライトニングトークで新型コロナをやり過ごす
知財系ライトニングトークで新型コロナをチャンスに変える

このような募集では,通常,発表してくれそうな人や発表して欲しい著名人などにあらかじめ発表を依頼することがよくあると思いますが,パテントサロンでは,公平中立をポリシーとしているため,このような依頼をせずに募集告知の掲示のみで募集を行っています。この方法には大きな欠点があって,応募者が1人もいない可能性が常に存在します。もちろんその覚悟をして募集しているのですが,特に今回は初めてのオンライン版であり,応募者がいない可能性がそれなりに高いのではないかと心配していました。

そんな中,7名の方が手を上げてくださいました。この初めてのイベントに勇気を持って応募してくださったみなさま,本当にありがとうございます。

今回応募してくださった方々の発表を見て,オンライン版のメリットを感じました。たとえば発表の形式について,発表者とスライドが映った一般的な動画形式による発表のほか,ブログ形式の発表,スライド+音声による発表,音声による発表,ブログ形式で漫画を紹介など,様々な形式による発表がありました。また,海外からの発表もありました。さらに,発表動画を一時停止したり見直したりすることにより,発表内容をよりしっかり見たり聴いたりすることができました。これらは,これまで開催してきたリアル版ライトニングトークにはなかったメリットです。今回は新型コロナが原因でやむなくリアル版を中止してオンライン版を採用しましたが,コロナ以後もオンライン版を併用することを強く前向きに考えています。

ということで,みなさん,発表を堪能してください。そして,次はぜひ発表を。みんなで情報を流動させましょう。

知財系ライトニングトーク #8 拡張オンライン版 特設ページ

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2020.04.15

知財系ライトニングトークで新型コロナをチャンスに変える

新型コロナウイルスの感染拡大防止に関連し,在宅ワークが広く行われるようになりました。知財に関する業務については,書類ベースの仕事が多いこともあり,以前から在宅ワークに適していると言われていました。しかしこれまで,実際はそれほど広く行われていなかったような気がします。しかし今回,一気に広まりました。

出社した方が効率がよい業務もあると思いますが,今回強制的に在宅ワークを行うようになったことにより,メリットを実感したというケースも多いのではないかと思います。そしてコロナ以後も,ある程度,あるいは全面的に,在宅ワークやリモートワークを採用していく事務所や企業が出てくると思います。

在宅ワークには様々なメリットがあります。先日,ネット上で知財系飲み会を開催しました。


急に思い立って開催したのですが,海外の新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限の生々しい様子なども聞くことができました。簡単に距離を縮めてしまうのは,ネット活用の大きなメリットです。

在宅ワークやリモートワークにも同様のメリットがあります。事務所や会社に行かなくてもよいというだけではありません。東京にいながら大阪のクライアントの仕事をしたり,地方や海外にいながら東京のスタートアップ企業をサポートしたりできます。このような業務はこれまでも可能でしたが,社会がリモートワークを経験したコロナ以後は,社会のリモートワークスキル・意識が上がっているため,よりやりやすくなっているはずです。クライアントは違和感なくビデオ会議に応じてくれることでしょう。というよりむしろ,会議のためにわざわざ行き来することは嫌われるようになっているかもしれません。地理的条件の敷居が下がることにより,ビジネスチャンスが広がります。またクライアント側も,日本中,世界中から最も適した依頼先を探す傾向が増えるかもしれません。

地理的条件の敷居が下がり,より広い地域がビジネスの対象となったとき,重要なのは,自事務所や自社のサービス・商品が広く知られていることです。地理的条件の敷居が下がっても,存在が知られていなければビジネスは始まりません。コロナ以後は,自らを知ってもらう PR がより重要になるかもしれません。

そんな PR の手段のひとつとして,知財系ライトニングトークが使えるかもしれません。自事務所や自社のサービス・商品,自著,ブログ,YouTuber の紹介など,様々な PR に活用できます。

知財系ライトニングトーク #8 拡張オンライン版 発表者募集のお知らせ
※申込締切日:2020年4月19日(日) 24時

コロナ以後は,他にも様々な変化が考えられます。電子化が進んで業務の進め方が変わったり,印鑑やFaxを使わなくなったり,郵便物の扱いが変わったり,リアルオフィスの必要性が見直されてオフィスの規模が縮小されたり,地方や海外に住みながら東京の特許事務所に就職したり,東京の特許事務所が地方や海外に拠点を移したり,複数の事務所や企業で働く人が増えたりなど,様々な変化が想像できます。コロナ対策としていまやるべきことをやりつつ,コロナ以後を見据えて,状況の変化を見ながら過去にとらわれず大胆に物事を進めていくと,よりおもしろい将来があるかもしれません。

みんなで明るく正しくコロナを乗り切り,ハッピーな将来を作りましょう。

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2020.04.10

Happy 20th birthday

パテントサロンは,
2000年4月10日に生まれました。
今日,20才になりました。
今年もケーキを買ってお祝いしました。

いつもありがとうございます。
今後とも我が愛娘をよろしくお願いいたします。

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※関連リンク

 Happy 19th birthday
 
Happy 18th birthday
 Happy 17th birthday
 Happy 16th birthday
 Happy 15th birthday
 Happy 14th birthday
 Happy 13th birthday
 Happy 12th birthday
 Happy 11th birthday
 パテントサロン10周年記念 知財系オフ会@東京を開催しました
 Happy 9th birthday
 Happy 8th birthday
 Happy 7th birthday
 Happy birthdayHappy birthday 2

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パテントサロン 20周年

パテントサロンは2000年4月10日にスタートしました。
本日,20周年を迎えました。

20年間継続してこられたのはみなさまのおかげでございます。
誠にありがとうございます。いつもありがとうございます。

 

パテントサロンスタートの経緯については,下記記事に掲載しています。

【御礼】創業10周年 ~創業の経緯~
【御礼】創業14周年 ~パテントサロン誕生の経緯~
【御礼】創業16周年 ~パテントサロン,趣味からビジネスへ~
Special Interview 大坪 和久 「発明 2013年12月号」発明推進協会

 

20周年ということで,わが子の成長,ではなく,パテントサロンのデザインの変遷を紹介します。

 

2000年3月 スタート以前

ほとんど知られていませんが,パテントサロンを運営している弊社の社名はサイテックシステム有限会社といいます。この画面は,2000年3月当時の弊社のウェブサイトです。当時パテントサロンは独立したサイトではなく,弊社ウェブサイト内に設けられたコーナーのひとつでした。左側のメニューに「パテントサロン」の文字が見えます。この頃の弊社のビジネスの中心は,特許事務所などを対象としたITサポート業でした。2000年問題対策もやっていました。

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2000年3月 準備中

それまで会社サイト内に掲載していた知的財産に関する情報を,よりアクセスしやすいように,ひとつにまとめて「パテントサロン」として独立させることにしました。その案内です。「パテントサロン」と名付けた理由が書かれています。パテントサロンが一方的に情報を発信するのではなく,知的財産に関心がある人みんなで情報交換・意見交換したいというこの目的は,現在の知財系オフ会,知財系ライトニングトークなどにつながっています。

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2000年4月1日 オープン

パテントサロンがオープンしました。この日が誕生日です。よく見ると,パテントサロンのURLが「http://www.cytechsystem.com/patentsalon/」となっています。まだ,ドメイン「patentsalon.com」は取っていなかったんですね。これは非常にあぶない。先に誰かに取られなくてよかった。っていうかこれではだめで,ビジネスをスタートする前には,ドメイン,商標,Twitterアカウントなどをチェックして,必要に応じて素早く取得することが大切です。

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2000年7月

これがパテントサロンスタート時のデザインです。このロゴとか,やる気があるのか無いのかよくわからないデザインですが,当時はがんばって作ったのだと思います。掲載されているニュース記事を見ると,「Palmの手書入力システムGraffitiは、XEROX特許を侵害せず」とか「Napster対ミュージシャン,政治の都でバトル」とかあります。なつかしいです。

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2000年11月

最初のロゴが気に入らなかったのか,デザインを変更したようです。レイアウトは変わっていません。この画面の中ではそれほど目立ちませんが,画面にはない最下部まで見ると「ビジネスモデル特許」が何度も出てきます。

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2000年12月

またデザインを変更したようです。現在と同じ3カラムになりました。記事は日にち毎にまとめられています。「Rambus,NVIDIAに特許侵害の警告」という記事があります。現在 AI や ディープラーニングなどで有名な NVIDIA ですが,当時は普通の GPU メーカーでした。

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2001年6月

またデザインを変更しました。そして URL が,現在の http://www.patentsalon.com/ になりました。サイトを見ると「5/29 サーバ移転完了のお知らせ」とあります。2001年5月29日に現在のドメインがスタートしたようです。右側欄には中村修二氏の書籍が掲載されています。

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2001年6月

少しデザインを変更したようです。

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2001年7月

また少しデザインを変更したようです。頻繁にデザインを変更しています。試行錯誤していたのでしょう。InterTrust 対 Microsoft の記事が目立ちます。DRM 関連の技術です。

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2002年1月

大きくデザインが変わりました。現在のデザインとほぼ同じです。このあたりでデザインが固まったようです。しかしよく見ると,求人情報を紹介するコーナー「求人スクエア」が見あたりません。この頃はまだ求人広告を掲載していませんでした。そもそもパテントサロンは趣味のサイトであり,収益を上げることは考えていなかったのです。求人広告を掲載するという発想はありませんでした。そしてそんな2002年のある日,面識のない弁理士から電話がかかってきました。この1本の電話がパテントサロンの将来を大きく変えることになるのです… つづきはwebで→ 【御礼】創業16周年 ~パテントサロン,趣味からビジネスへ~ 一番下の記事に「知的財産戦略会議創設」と書かれてあります。これが現在の知的財産戦略本部につながっていきます。

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以上,わが子の成長,ではなく,パテントサロンのデザインの変遷です。デザインだけ見ても,試行錯誤していることがわかります。パテントサロンは,今後も,様々な可能性を考えながら試行錯誤していきます。

みなさまいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

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2020.04.06

知財系ライトニングトークで新型コロナをやり過ごす

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

このような状況下では,自分がやるべきこと,手洗い,うがい,三密を避ける,自宅にこもる,などを実践しながら,収束を待つしかありません。

長期にわたってこのような状態が続くと,自粛疲れや在宅勤務疲れなど,気持ちが暗くなりがちです。また,ビジネスも心配です。今後仕事が減るかもしれません。すでにその傾向が表れている人もいるかもしれません。パテントサロンでは,リーマンショック時に売り上げが半分以下に減少しました。

こんなときは,気持ちを盛り上げる,ビジネスを盛り上げる,ことが重要です。そしてこれらに,知財系ライトニングトークが役立つかもしれません。

知財系ライトニングトーク #8 拡張オンライン版 発表者募集のお知らせ

知財系ライトニングトークでは様々な発表が行われます(予定)。上記お知らせの末尾にこれまで発表されたテーマが掲載されています。テーマの中には,自分がこれまであまり触れたことがなかったものや,タイトルを見ただけでは何のことかわからないものがあることでしょう。自分が知らなかったことについて発表を聴くことはとても新鮮です。私は毎回ワクワクしながら発表を聴いています。また,ライトニングトークで発表することもワクワクします。知財系ライトニングトークで発表を聴いたり発表したりすることにより,ちょっと沈みがちな気持ちが少し盛り上がるかもしれません。

また,知財系ライトニングトークは,ビジネスの盛り上がりにも役立つかもしれません。知財系ライトニングトークでは,発表者は,自社や自事務所の商品・サービスを紹介することができます。自著やブログなどの紹介も可能です。これらが新たなビジネスにつながるかもしれません。実際,知財系ライトニングトークで発表したことがきっかけで発表を聴いた人とつながりができ,その後,数名で新しい活動が始まった,という話をうかがっています。知財系ライトニングトークで発表したり発表を聴くことにより,ちょっと心配なビジネスの将来が少し明るくなるかもしれません。

ウイルスの感染拡大のような自分でコントロールできないものについては,やるべきことをやりつつ,明るくやり過ごすことが重要だと思います。知財系ライトニングトークを利用して気持ちやビジネスを盛り上げ,みんなで新型コロナをやり過ごしましょう!

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