2016.03.29

知財系オフ会 for 特許翻訳者 2016 を開催しました。

ずいぶん時間が経ってしまいましたが,2016年1月22日に,知財系オフ会 for 特許翻訳者 2016 を開催しました。

知財系オフ会 for 特許翻訳者 2016 【1月22日開催・参加者募集】
http://cytech.way-nifty.com/blog/2016/01/for-2016-122-b2.html

オフ会の直後に私がインフルエンザにかかったり(人生初),それを家族全員にうつしてしまったりして(みんなごめんよ),書きそびれていました。

今回のオフ会は,「知財系オフ会 for ○○ シリーズ」の第1回目です(※参考:知財系オフ会 for 特許翻訳者 2016 開催のお知らせ)。どのようなオフ会になるか楽しみでした。

また,もうひとつの試みとして,「少人数オフ会」を試してみました。パテントサロンが東京で開催する知財系オフ会の参加人数は,40~100名程度です。参加人数が多い場合,多くの人に出会えるというメリットがある反面,あいさつ程度の会話しかできなかった,という話をよくきいています。そこで今回は,参加者を特許翻訳者に限定していることもあり,少人数10名で開催することにしました。

参加者の募集は,いつもの通り先着順で行いました。今回は特許翻訳者に限定しています。人数集まるかな? とちょっと心配していたのですが,2時間で定員に達しました。

そしてオフ会。すごく盛り上がりました。参加した特許翻訳者は,経験が少ない方から,講師をされたり本を書かれたりしているベテランの方まで,さまざまでした。しかし全員が同業者。共通の知り合いや翻訳会社,海外ネタなど,ディープな話題で大いに盛り上がりました。

パテントサロンのオフ会では,参加者全員に自己紹介をしてもらうことがよくあります。参加者が多い場合,時間的に名前と職業とひとことくらいしか話せません。また,全員が集中して自己紹介を聞くことが難しいときもあります。しかし今回は10名が1つの卓を囲んでの宴。自己紹介もいつもと違った盛り上がりでした。自己紹介の途中で,あ,その人わたし知ってます,とか,なぜその選択をしたのですか? などのやりとりも頻繁に行われました。大人数のオフ会のときよりも,各参加者について,より深く知り,交流することができたと思います。

今回のオフ会の開催で「知財系オフ会 for ○○ シリーズ」の面白さが実感できました。今後も企画していきたいと思います。また「少人数オフ会」のメリットも実感できました。こちらも企画していきたいと思います。参加人数については,大人数のオフ会には多くの人に出会える機会があるというメリットがあるので,こちらも開催していきます。

参加されたみなさん,大変遅くなりましたが,ありがとうございます。
またぜひ話をしましょう! 再会を楽しみにしています。

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