パテサロチャット開催しました。
昨晩,パテサロチャットを開催しました。
5月14日,一夜限りのチャットミーティング開催のお知らせ
http://cytech.way-nifty.com/blog/2009/05/514-492b.html
かなり楽しかったです。
22時スタートの予定だったのですが,21時40分頃からぼちぼち人が集まりはじめ,緩やかにチャットがスタートしました。終わったのは24時過ぎでした。
チャットに参加した人が14人,他にオブザーバが10~20名くらい,合計30名程度の方が参加しました。参加されたみなさま,ありがとうございます。
東京,神奈川,埼玉,群馬,大阪など,いろんなところから参加されていました。ワシントン D.C.から参加された方もいて,最後は「私はこれから出社ですので」といって退出し,みんなで「いってらっしゃーい」と見送りました。
どんなことを話したかというと,まあ雑談です。特に今回は初めての試みだったので,チャット自体についてや使用しているチャットシステム(Lingr)の話題も多かったです。
また,パテントサロンでも紹介しましたが,23時からテレビ東京のWBSで後発医薬品の話題が取り上げられたのですが,その時間にはみんなで一緒にテレビをみながら,「まるで実況スレだ」なんて話したりもしました。知財屋が集まって知財系の番組を同時に見ながらコメントしあうのはおもしろそうです(ツッコミ大会にもなりそうですが)。
そんなこんなでとても楽しかったです。参加したみなさんにも楽しんでいただけたようです。チャットの最中に,「パテサロチャット楽しんでます」とtwitterでつぶやいてくれた方も何人かいらっしゃいました。ありがとうございます。チャットルームに行くとログが残っているので,興味がある方はのぞいてみてください。今月末には全て消えてしまいますが。
このパテサロチャット,今回は一夜限りでしたが,おもしろそうなので,いずれ何らかの形で再スタートしたいと考えています。いま考えているのは,チャットルーム自体は24時間365日オープンしていて,自由に使ってもらえるようにします。仕事の息抜きなどにちょっと立ち寄ってみて,誰かと出会ったら自由に会話する,のような感じです。ネット上のたばこ部屋ですね。
それに加えて,週に1回程度,チャットタイム(仮称)を設定しておきます(たとえば毎週木曜日22時~23時のように)。そうするとその時間は人と出会う可能性が高くなります。
それ以外にも,たとえば知財系のTV番組が放映されるときとか,何か大きな判決やニュースが出たときとか,そういったときには何となく人が集まって自由に会話が始まる。また,ときには何かテーマを決めて,パテントサロンで告知して決まった時間に集まって議論する。そんな運営方法を考えています。
このようなチャットルームを実現するためには,今回使ったLingrというシステムはまさにぴったりのシステムだったのですが,残念ながら今月末にサービスが終了してしまいます。ということで,現在,これに変わるよいシステムを探しているところです。再開できる状態になりましたら,パテントサロン上でお知らせします。
ネットとリアルを併用したコミュニティはとても効果的です。みんなでコミュニティを楽しみ,活用しましょう。
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