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2009年1月の2件の記事

2009.01.26

知財系オフ会@大阪と快眠環境システム

時間がたってしまいましたが,先週の水曜日,知財系オフ会@大阪に参加しました。

このオフ会はパテントサロンが企画したものではなく,在関西の方々が企画されたイベントです。私はいち参加者として参加させていただきました。みなさんありがとうございます。そして幹事の方々,ありがとうございます。お疲れさまでした。

関西でのオフ会には何度か参加させていただいています。このようなイベントは,やはり継続することがポイントですね。継続していると,次は知り合いを連れて行こうとか,今回は参加できなかったけれど次回は都合をつけてぜひ参加しようとか,そういうことにもなります。そしてどんどん知り合いが増えていき,いろんな人といろんな話ができる。そして情報がどんどん伝わっていく。単発のイベントだとこうはいきません。

無理して大きな単発のイベントを開催するよりも,気軽に小さなイベントを継続的に開催していくことの方が,コミュニティの形成には効果的だと考えています。


オフ会終了後,大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪に泊まったのですが,部屋に「快眠環境システム」がついていました。

※関連記事
 松下電工 「快眠環境システム」を「HOTERES JAPAN 2008」で披露

この「快眠環境システム」は、「快眠環境コントローラー」を組み込んだ枕もとのナイトパネル1台で、照明やBGM、バイブレーションといった睡眠環境因子をコントロールし、理想の入眠とさわやかな目覚めを提案するもの。例えば「おまかせ入眠プログラム」では、約20分の間に、まず内蔵された音楽コンテンツからランダム選曲された音楽がゆったりと流れ、足元には心地よい振動が加わる。照明は、徐々に減光して消灯し、設定時間になると音楽と振動は自動停止する。また起床時は、設定時刻の30分前から起床準備の照明と環境音が徐々に始動。起床時刻になると、高照度の照明が点灯し、同時に爽やかな音楽と振動が再生して覚醒をサポートする。

う~ん,おもしろそうだ。早速試してみることにしました。

実はこの日は,24時頃にはちゃんとホテルに戻ったのですが,ちょっと仕事が立て込んで,結局睡眠時間は3時間ほどしか確保できませんでした(あの公判さえなければこんなことには...)。

すぐに爆睡できそうだったので「入眠プログラム」はキャンセルし,起床プログラムだけセットしました。短い睡眠時間で快適な起床を期待されるのは酷だろうな思いながらシステムをスタートさせ,眠りにつきました。

そして次に気がついたときには,なぜか強い日差しの中にいました。鳥も鳴いています。ん? なぜ外に? とほんの少しだけ思った後に(ほんとに思った),すぐ理解しました。そして目が覚めた後に,目覚ましのアラームが鳴りました。アラームが鳴る前に起きていたのです。

睡眠時間が短かったことを考えると,それなりに快適に起きることができたような気がします。すぐにパテントサロンの更新に取りかかりました。


このシステム,私には合っているのかもしれません。しかし,自宅に導入するのは簡単ではなさそうです。何かいい方法はないかとちょっと検索してみたところ,同じ考え方のスタンドがあることを見つけました。

あら不思議、気持ちよく起床!! 高ヒット率の目覚まし装置「ASSA」

これなら買うことができそうです。amazonを見ると秒針の音がうるさいなどよくないコメントもついていますが,もう少し調べて良さそうだったら試してみたいと思います。

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2009.01.21

社名の由来

2009年もよろしくお願いいたします。

パテントサロンがスタートしたのは2000年4月10日。今年9周年を迎えます。来年は10周年だから記念に何かやろうかな,などと考えていたところ,そういえば会社を辞めて独立したのが1999年6月1日だから,今年は開業10周年になることに気がつきました。

ビジネスを継続してこられたのも,みなさまのおかげです。本当にありがとうございます。


開業当初は,現在とは異なり,特許事務所などを対象としたITサポート・コンサルティング業を主な仕事としていました。特許事務所などを訪問しては,ネットワークを構築したり,パソコン出願用のPCを設定したり,特許管理ソフトの選定・導入を手伝ったりしていました。

もちろんこれらの仕事をやりたかったから独立したのであり,パテントサロンの運営がメインとなった現在でも,細々とではありますが,続けさせていただいています。


ところで,弊社の社名は「サイテックシステム有限会社」といいます。「パテントサロン」と比べると,知っている人は圧倒的に少ないですが,個人的にはとてもこだわりと愛着がある名前です。

「サイテック」は私の造語です。1999年の開業当時,今後ますますITが重要になっていくと考え,コンピュータやネットを表す「cyber」と,技術という意味の「technology」を組み合わせて,「cytech(サイテック)」という言葉を作りました。

こう説明するとだいたい信じていただけるのですが,実はこれはウソで(すみません),本当は,開業当時の弊社のポリシーに基づいて作った言葉です。


そのポリシーは,「すべてのことについて,クライアントにとって最もよい方法を追求していく」というものです。あたりまえのことではあるのですが,本当にこれを実践していけば,クライアントに喜んでもらえることは間違いないわけです。

ということで,クライアントにとって最もよい方法,最もよいシステムを追求していくことを会社のポリシーとしました。

で,ここからがちょっと恥ずかしいのですが,上に書いたように,弊社が追求していくのは,クライアントにとって最もよい方法や最適なシステムです。大切にしている言葉なので,声に出して繰り返し読んでみます。
 

最適なシステム,さいてきなしすてむ,さいてきなしすてむ,さいてきなしすてむ,さいてきしすてむ,さいてきしすてむ,さいてっきしすてむ,さいてっきしすてむ,さいてっくしすてむ,サイテックシステム
 

ほら,いつの間にか社名ができあがりました(ああ,恥ずかしい)。これが社名の本当の由来です。

あとは,ほとんどの有限会社が社名の先頭に「有限会社」をつけていたので,よそと同じことが嫌いな弊社は後ろにつけてみました。

ということで,今後ともサイテックシステム有限会社をよろしくお願いいたします。

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