主演は特許事務所で働くOL
10月に放送されるドラマに関するニュースがありました。
切なくて心温まる人間ドラマで国仲涼子が好演 - ドラマW『天国のスープ』
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/01/004/index.html
主演の国仲は、特許事務所で働くOLの杉村結子を演じる。入院中の母を介護しながら、1年前に死んだ姉が生前に食べて絶賛した"幻のスープ"を探し求める。幻のスープか... 特許は全く出てきそうにないですね。特許事務所で働いているシーンくらいは出てきそうです。現実に即した表現になっていることを願います。
原作を手に入れることができます。内容が気になる方はどうぞ。
Amazon.co.jp: 天国のスープ: 松田 美智子
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163256601/ref=nosim
知財を扱ったドラマについて,以前にも書いたことがあります。
TVドラマ。ほんの少しだけ知財
http://cytech.way-nifty.com/blog/2008/07/tv_2727.html
その後,これを読んだ何人かの方から,むかし放映されたらしい弁理士が主役の昼メロに関するコメントをいただきました。
芦川よしみと中条きよしが出ていた,海外の模倣品メーカーと対決するシーンがあった,制作には弁理士会が協力していた,こんな情報をいただきました(いずれも詳細は未確認)。コメントありがとうございます。
いただいた情報をもとに検索して見つけたページがこちら。
誘惑
http://talent-schedule.jp/Drama_24078
特許事務所で働く27歳の独身女性。断ったはずの見合い相手がスマートなやり方で近づいてきた。「スマートなやり方」というのが気になりますが,それはともかく,噂で聞いた昼メロはこれのようです。20年前のドラマだったのか。
このドラマ,ぜひ見てみたいです。「スマートなやり方」とはいったいどういうやり方なのか?,ではなくて,知財がどのように扱われているかが気になります。
1987年といえば,ハネウェル社がオートフォーカス特許でミノルタを提訴した年です。今のように知的財産という言葉や特許事務所は広く知られていませんでした(私は大学生で,特許事務所でアルバイトしていた)。この頃,知財や特許事務所がどのように表現されていたのか,ぜひ見てみたいのです。
どうすれば見ることができるだろう? 弁理士会に問い合わせれば手がかりがつかめるだろうか? う~ん,見てみたい。
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