【6/2追記】上に立った人への尊敬の気持ちに共感した話
栗原潔のテクノロジー時評Ver2を読みながら,泣きそうになってしまいました。
人の上に立つとはこういうことかと思った話
http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2008/05/post-584e.html
強く感銘を受けた理由は,自分の体験とダブったからです。1999年に株式会社リコーの知財部を辞めて独立したときに,同じような体験をしました。
通夜,告別式に参列
http://cytech.way-nifty.com/blog/2005/12/post_b577.html
松村貞夫氏に対しては,もちろん感謝しているのですが,それよりも尊敬とか人の大きさとか,そういった気持ちの方が圧倒的に大きいです。
栗原氏の記事で引用されているページ(http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_cd1a.html)にこんな記述があります。
この話をしてくれたいとうさんは、目に明らかに尊敬の色を浮かべて、内田勝氏を「講談社最後の伝説の編集者だ」と言っていました。ほんと尊敬です。
こういう体験をしたからこそ,自分もいつかそのような人間になりたいと思ってはいますが,まずは,この体験,尊敬の気持ちを,大切にしていきたいと思います。
【6/2追記】
いとうせいこう氏ご本人がブログでこのことについて書かれています(http://ameblo.jp/seikoito/entry-10102261580.html)。事実は上で紹介した記事とは若干異なるようで,栗原氏の記事,たけくまメモにもそれそれ訂正・追記が入っています。いとう氏は「事実はより面白い方向に違う」と書かれています。私が共感した「尊敬」という点では,「事実はより上位の方向に違う」と感じました。「さあ、行きなさい」か... また泣きそうになってしまいました。
| 固定リンク

