2008.05.19

米国税関でPCのデータが丸ごとコピーされる!?

ちょっと驚いたニュースがこちら。

米国税関が新制度を近くスタート、入国者が所持するPCのデータを丸ごとコピー

http://www.technobahn.com/news/2008/200805161507.html

この新制度の是非や効果についてはおいておいて,最初に気になったのが,物理的に「外国から米国に入国する全ての人が所持するPC に保管されているデータを入国審査時にハードディスクごと丸ごとコピーする」なんてことが可能なのか? という点です。怪しい感じがします。

ということで,英ガーディアン紙にあたってみることにします。

サイト(http://www.guardian.co.uk/)にアクセスして,キーワード「US password」で検索してみました。見つかった記事がこちら。これが元記事だと思われます。

Taking your laptop into the US? Be sure to hide all your data first
http://www.guardian.co.uk/technology/2008/may/15/computing.security

ざっと読んだところ,これが元記事だとすると,上の日本語の記事は,ちょっとニュアンスが違うようです。ただ,いずれにしても,PC内のデータをチェックすることについて書かれています。


空港の手荷物検査場でのパソコンのチェックは,今でも行われていますね。本当にパソコンであるかどうかを確認するために,その場で電源を入れさせられることもあります。

ここで注意しなければならないのが,ACアダプタを必ず手荷物にすることです。パソコンのバッテリーが切れて電源が入らなかった場合,ACアダプタが手元にあればそれを使うことができます。しかしスーツケースに入れて預けたりしていると,パソコンの電源を入れることができません。こうなるとかなり面倒なことになりそうです。機内でパソコンを使う予定が無くても,ACアダプタはパソコンと一緒に持ち歩くことをおすすめします(必要に応じて変換プラグや変圧器も)。


ところで,私の場合,比較的長期間にわたって旅行や出張で出かける場合には,パソコンを2台持参します。2台持ち歩いていれば,1台が壊れてもパテントサロンの更新が滞ることはありません。

ということでパソコン2台をディバックに入れて手荷物検査場に向かうわけですが,今までのところ,大きな問題になったことはありません。2台ともおまえのか?と聞かれたことが何度かあるくらいです。

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