惑星の数
太陽系惑星、今度は8個 冥王星除外し修正か
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006082301001337.html
「惑星の数」で頭に浮かんでくるのが,30年ほど前にTVでみたSF映画だ。ストーリーとしては,新たに新惑星が発見されそこに調査に行くというもの。
この新惑星の位置がポイントで,なんと地球と同じ軌道上でちょうど180度離れた位置に存在するのだ。地球からみると常に太陽と重なってしまうために,長い間発見されなかったという設定だ。
詳細を書くと全く面白くなくなるくらいアイデア勝負の映画なのでこれ以上書かないが,私にとっては,30年前にTVで1度観ただけでしっかり印象に残るくらいインパクトがあった。ラストシーンもすごくいい。
全体的には暗い雰囲気の映画で,主人公の重苦しい精神状態に引き込まれていったような記憶がある。そこがまたよかった。
ところで,これほど印象に残った映画なのだが,どうしてもタイトルが思い出せなかった。そこでちょっとググって(この単語も使いにくくなりそうだ)見つけたタイトルが「決死圏SOS宇宙船」。う~ん,「ミクロ決死圏」を引きずったようななんて陳腐なタイトルだろう。ちなみに原題は「Journey to the Far Side of the Sun」。
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