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2006年5月の4件の記事

2006.05.31

知財専門書店でパタパタ

土曜日の夜,ピアノトリオのライブを聴きに,吉祥寺に行きました。

このところちょっと仕事が立て込んでいて,もともとこのライブも行けない予定だったのですが,仕事がさらに立て込んでパニクってきたので,現実逃避をかねて行ってきました。

このバンド,去年から数回通っているお気に入りのバンドです。しかもこの日はリーダーであるピアノ弾き(女性)の誕生日。バースデーライブです。ファンからたくさんの花やケーキが贈られたり(私は漆黒のピアノに合いそうだという理由で,勘違いされそうな真っ赤なバラの花束を贈った),みんなで歌ったハッピーバースデーに当事者自らピアノで伴奏をつけるというシーンがあったりして,大いに盛り上がりました。

そしてライブの翌日,当事者からお礼のメールが届きました(アンケートにメールアドレスを書く欄があった)。お礼だけではなく,私がアンケートに書いたコメントに対するコメントもしっかり書かれていました。嬉しい。

小曽根真のライブもそうでしたが,演奏者と客が直接接するライブっていいですね。

知財系コミュニティの実現を今年の目標としているパテントサロンとしては,リアルなイベントをもっと頻繁に開催できるようにしたいと考えています。さらに,イベントのような単発的なものではなくもっと定常的なもの,例えば知財に関心がある人が気軽に立ち寄ることができるお店を持てたりするともっと面白くなると考えています。

たとえば知財専門書店なんてどうでしょうか。ただ本を並べて売るだけではなく,著者を招いてサイン会をやったり(握手会はいらない!?),著者によるちょっとした講演会ができるかもしれません。また,知財管理ソフトや知財系データベースのデモの場として使ってもらうのも面白いかもしれません(当然ネット環境完備)。知財系セミナー等のチラシを置いたりもできます。

書店で生計を立てることはかなり難しいですが,書店をリアルなコミュニティの場として用意する,と考えると,実現できる可能性はありそうです。

やっぱりネットだけではなくリアルな場を持つことができるといいですね。知財専門書店で,はたきをパタパタさせながら店番するっていうのも,なかなか楽しそうです。

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2006.05.15

美術館と乾燥期間

根津美術館が3年半休館しますが,3年半にはこんな秘密がありました。

根津美術館、改築工事で長期休館-再開は2009年秋

着工は来月で、第一段階として2007年1月まで収蔵庫の改築を行い、第2段階で本館の新築に取りかかる。本館の再建には2007年6月~2008年6月の約1年を要し、美術館として実働させるために必要な約1年半の「乾燥期間」を経て、2009年秋に展示を開始する予定。

1年半の「乾燥期間」!?
3年半の休館とはやけに長いと思っていましたが,乾燥させるのに1年半もかけるとは。高い専門性を感じますね。

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2006.05.06

またまたヘリコプター

オフィスで仕事をしているとヘリコプターの音が。1機ではなさそうだ。
しかも真上で旋回しているように音が移動している。近くで何かあったか。
テレビをつけると...

地下鉄出口に車つっこむ・メトロ表参道駅
乗用車転落:地下鉄表参道駅、階段踊り場まで 運転手逮捕
地下鉄出入り口に車突っ込む 運転手逮捕 東京・表参道
連休の表参道、地下鉄入り口に乗用車が突っ込む
地下鉄階段 車突っ込む 酒酔い運転手逮捕

車に乗ったまま地下鉄に乗るのは難しい。
けが人が出なかったのは何よりです。

どこで何が起こるか分かりません。
いつ何が起こってもいいような対策が重要ですね。
お客さんへの連絡手順や,ID & パスワードの管理とか。
いい機会だから見直そう。

※関連記事
朝からヘリコプター

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2006.05.05

根津美術館

仕事の合間に根津美術館に行ってきました。

ここの庭園はとてもいいです。
都心にいることを忘れて浸ってしまいました。
http://www.flickr.com/photos/cytech/tags/nezu/

5月8日(月)から3年半休館するそうです。
気になる方はそれまでにぜひ。

※関連サイト
http://www.nezu-muse.or.jp/

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