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2006年1月の11件の記事

2006.01.29

遅ればせながら今年の目標

あっという間に1月もあと数日。早いですね。去年はこの調子であっという間に12月までいってしまったので,今年は反省して,今年の目標を明言してみることにしました(すでに1ヶ月過ぎてしまいましたが)。

今年の目標は「知財コミュニティの実現」です。

サイトのどこにも書いていませんが,パテントサロンの目的は以下の通りです。

知的財産に関する情報を流動させることにより,知的財産の活用を促し,もつて産業・文化の発達・発展を通じて,幸福な社会の実現に寄与する。

詳細ついて語り出すと夜通ししゃべってしまいそうなのでやめておくとして,この目的のポイントのひとつが「情報を流動させる」という点です。「情報を発信する」ではないところが重要です。

現在のパテントサロンでは,例えば知財関連のニュースについては,編集部(=私)がニュース情報を集めて,それを紹介しています。ときどき読者の方から情報をお知らせいただくことがありますが(ありがとうございます),全体からするとその割合は非常に少なく,おおざっぱに見ると,1人が集めたニュース情報を紹介しているに過ぎません。

これがもし,1人ではなく複数人だったら,もっといろんなニュースを,もっと早く紹介できるかもしれません。また,役に立つ情報はニュースだけではありません。プレスリリース,判例,書籍レビュー,解説・レポート・論文,…等々,いろんな情報があります。これら広範囲にわたる情報が伝われば,今よりももっと多くの人が喜ぶかもしれません。

つまり目標とするところは,パテントサロンが情報を発信することではなく,多くの情報が多くの人に伝わる状態を作り出すことです。その最初のステップとして,とりあえず現在のところはパテントサロンで情報を紹介しているというわけです。

ということでかなり強引にまとめると,情報は人が持っているので人が集まれば情報も集まる,人の集まりはコミュニティ,だったらコミュニティを実現しよう! というのがこの目標の趣旨です。

コミュニティ実現の手段としては,ネットとリアルの両方をうまく活用したいと考えています。人間対人間のことなので,簡単ではありません。ネット上に掲示板を作って終わり,というわけにはいきません。課題は多く,手強そうで面白そうです。

さて今年の12月,今日のこの記事を引用して,「目標達成!」という記事がかけるかどうか? 楽しみです。

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2006.01.25

グーグルゾン

オフィスの近くの飲み屋で新年会をやりました。メンバーは,メディアの人とか知財の人とか。

プロ意識,目的意識をしっかり持たれている方と話をすると,時間が経つのを忘れてしまいます。お店の人には悪いけれど,何を食べたのかあまり覚えていません(あまり食べていなかったのかも)。

新年会で話題になったわけではないけれど,メディアとネットに関する面白い作品がこちら

いろいろ考えさせられる作品です。かなり前に公開された有名な作品なのですでに観た人も多いと思いますが,まだの人はぜひ。おすすめです。

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2006.01.22

みんなそろっておじさんに

金曜日の夜,カシオペアのライブに行ってきました。場所は新宿厚生年金会館。

私がカシオペアに最も熱中していたのは中高生の頃で,最後に行ったライブは20年以上前になります。高校生だった私は,ライブ終了後,仲間と一緒に会場裏手にある楽屋出入り口で本人達を待ち伏せし,やっと出てきたところを捕まえて,いきなり楽器の演奏方法を聞きまくったり,使用済みのピックや弦をもらったり。いゃ~若かった。

そんな昔を思い出しているうちにブザーが鳴って開演。本人達がステージに現れました。

あちゃー,みんな年とりましたね。お腹が出てたり髪の毛が白かったり少なかったり。DVDで予習していたので覚悟はしていたのですが,生で見るとさらに実感です。

そういえば,客の雰囲気も昔と全然違います。昔は中高生が多かったのに,今日はおじさん率がとても高い。昔は1曲目から会場総立ちだったのが,今日はみんないい子にして座って聴いています。唯一立ち上がった若者は,後ろのおじさんからじゃまになると怒られて,仕方なく座ってしまいました。

演奏の方は,以前のような難易度に挑戦するような演奏は少なくなった様な気がしますが,相変わらず大いに盛り上がり,後半はもちろん総立ち,アンコールは何度も繰り返されました。

ライブの後は,新宿歌舞伎町の大衆割烹料理屋で北海鍋をつつきながら瓶ビール。飲んで食べてお腹はパンパン。ぷはぁ~,もうくえねぇ。私も立派なおじさんになっていたことに気づきました。

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2006.01.21

飲み屋の雪だるま

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よく行く近所の飲み屋の前にいました。
とうことで,目と口はワインのコルク。

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2006.01.18

ブランド刑事 予備鑑定捜査員 桐原真実

パテントサロンに載せるかどうかちょっと迷って結局載せていないのですが,今晩,こんなドラマが放映されます。

水曜ミステリー9
ブランド刑事 予備鑑定捜査員 桐原真実

予備鑑定員についてはこちら。

Yahoo!辞書-新語探検-予備鑑定員

どれだけ知財が出てくるかは分かりませんが,興味がある方はぜひ。

技術者や特許屋が主人公で知財的なドラマってどこかつくらないですかね。人が死んだりしないヤツ。視聴率がとれないからだめですかね。

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2006.01.17

ライブドア株がぁ~

ライブドア関連銘柄が軒並みストップ安、他のIT銘柄にも影響

私は昨年のクリスマスに,株主としてライブドアの株主総会に出席しました。ライブドア株を持っていたのです。

ということで,心配してくれた人や指さして笑ってくれた人がいたようなのですが,残念ながら,ライブドア株は先週全て売っていたので,損失はありませんでした。へっへ。

私は株やお金のことには非常に疎いので(じゃあやるなよ),今回の事件がどれほどのものなのかはよく分からないのですが,こんなときでも(こんなときこそか),ブログを通して自らコメントしている堀江氏には,いい印象を感じます。

livedoor 社長日記

社会を意識していることが伝わってきますね。読者のことを考えて読者のために書いている。堀江氏の振る舞いについては共感できない部分も多いのですが,共感できたり,その通りだと思うこともあります。いずれにしても,最後までオープンで行ってほしいと思います。

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2006.01.13

米国特許取得件数,正しいのはどっち?

2日ほど前から,米国特許取得件数に関するニュースが流れています。

トップは13年連続でIBM=2位キヤノン-05年の米特許番付
「2005年の米国特許取得企業,首位は13年連続で米IBM」,USPTOの速報
2005年の米特許件数、ナンバーワンはIBM
米国特許の取得件数番付、キヤノン2位に

ところで,一番上の記事に出ている取得件数とその他の記事の取得件数で,微妙に数字のずれがあります。例えばIBMの取得件数は,一番上の記事だと2972件,その他の記事だと2941件です。この差は何なのでしょうか?

記事をよく読むと,一番上の記事のデータは米特許データ会社のIFIクレームズ・パテント・サービシズが発表したものであり,その他の記事はUSPTOが発表したものであることがわかります。それでは一次情報にあたってみましょう。

IFIクレームズ・パテント・サービシズの発表
IFI Announces Top Patent Winners for 2005
USPTOの発表
USPTO Releases Annual List of Top 10 Organizations Receiving Most U.S. Patents

確かに数値に差があります。IBM以外の企業についても差がありますね。しかしその理由に関する記載はなさそうです。

う~ん,この差はなんだろう? これ考えると夜も眠れない(春日三球・照代風に)。ということで夜な夜なネットをうろついていると,こんな記述を見つけました。

Results and ranking also were reported today by IFI CLAIMS Patent Services, which compiles the CLAIMS© patent database and annually reports the number of U.S. patents issued to companies. According to IFI CLAIMS, IBM inventors were listed on 31 additional patents awarded to other primary assignees for a total of 2,972 patents. (IBM Leads in U.S. Patents for Thirteenth Consecutive Yearより)

おっ,これだっ! 日本IBMサイトにもあたってみました。

上記の結果およびランキングは、CLAIMSの特許データベースをまとめ、企業に発行した米国特許数を毎年公表しているIFI CLAIMS Patent Servicesからも発表されました。IFI CLAIMSによると、IBM社内の発明者は、IBM以外を主たる譲受人として付与された31の特許にも掲載されているため、合計で2,972の特許に名を連ねていることになります。 (IBM®が米国特許取得件数で13年連続の首位より)

そういうことだったのか。これで今夜からぐっすり眠れます。

この件,パテントサロンの読者の方からもいくつか問い合わせが来ていました。はっきりしましたね。ぐっすり眠ってください。

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2006.01.10

まるでディズニーランド

SANY12471月10日は,社員から預かっている源泉徴収税の納付期限日。ある程度混んでいることを覚悟して銀行へ。げっ,人の山。中小企業の経営者っぽい人がたくさん並んでいる。何はともあれ受付カードを取りに行った。

ご依頼のお手続きでお待ちのお客さまは,ただいま93人です

93人かよっ! 案内係の人によると1時間半待ちらしい。よその銀行に行っても混んでいるだろうし…。ATMかネットかなにかで納付できないのか聞いてみた。

「できないんですよねぇ。こんな時代におかしいですよねぇ」

おかしいです。

1時間半ほど待ってやっと呼ばれて納付完了。案内係の人の情報は正確でした。

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2006.01.09

すみともせいめい

「CM音楽にも著作権」 音楽家が住友生命を提訴
「サウンドロゴ」は著作物? 作曲家が住生提訴

提訴した作曲家のブログが公開されています。

uBuLOG=ウブログ
訴訟に関する記事はこちら

一方の当事者の主張だけをきいて,それをそのまま鵜呑みにして良いわけではありませんが,この情報が非常に有効であることには違いありません。上のブログには,ニュースサイトの記事を補足する情報も掲載されています。一次情報に触れることの重要性については,ここここここでも書きました。

従来,当事者の主張に直接触れることは難しく,各種メディアを通した二次情報に触れるしかありませんでした。大企業などの場合は,プレスリリースを流し,それをメディアが取り上げることによって,ある程度一次情報に触れることもできましたが,当事者が個人などの場合はなかなかありません。ネットのおかげです。いい世の中になりました。

一次情報に触れられる機会が急激に増えていることは,非常に喜ばしいことです。一方で,情報にアクセスする人にとって,情報の正確性・客観性を見極める能力がますます重要になります。特定の情報だけを見て踊らされてはいけません。この見極める能力を持ってはじめて一次情報が大きな価値を持ってくるのです。

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2006.01.07

勝ったも同然

SANY1231私は英語(外国語)が大嫌いで大苦手です。必要性は日々ひしひしと感じているのですが,大嫌いなものを学習するのは非常に苦痛で,続かないどころかスタートすらできません。

好きなもの(機械やネットやPC)と組み合わせればスタートできるかもしれないと思い,買ってみました。iPod nano,小さくてかっこよくてなかなかいいですねぇ。これならスタートできそうです。これで英語をマスターしたも同然。よかったよかった。

そういえばむかし,同じ理由で,携帯用ラジオやリピート機能付ウォークマンや風呂でも聴けるラジオや発音をチェックしてくれるパソコン用ソフトを買ったような気がするけど,今度こそ大丈夫です。よかったよかった。

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2006.01.01

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

SANY1190年末年始はどこにも行かずに今年の目標・計画をじっくり考えようと思っていたのですが,急きょ,実家に帰ることにしました。喜んでくれる親の顔が見られるのは,本当に嬉しいことです。帰ってきて良かった!(1泊で東京に戻るけれど)。

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