2005.09.08

選挙と投票率と確定申告

選挙で投票することはとても重要で,
個人的には,「義務」よりもっと重く,
「投票した人=その社会に属する人」くらいに考えている。

ということで,毎回の選挙では,
どの政党が勝つかということよりも,投票率の方に関心があったりする。
ちなみに衆議院選挙の投票率の推移はこちら

今回の選挙は投票率は高いだろうが(70%を超えてほしい),
この後下がってしまってはいけない。

そこで投票率を上げる(=政治,社会への関心度合いを上げる)方法を
ときどき考える。

例えば,会社員も含め全員確定申告する,という方法はどうだろうか?

私は10年近くサラリーマンをした後,
退職して個人事業主を5年ほどやって,
その後,有限会社を設立した。

退職後は自分で確定申告をしているのだが,
これをやると,いくら稼いで,社会保険にいくら払って,
税金をいくら納めて,ということが,はっきり分かる。

もちろんサラリーマン時代でも,給与明細を見ればわかることなのだが,
私はあまり意識していなかった。気になるのは「手取り」の額だったのだ。
そんな人は多くないだろうか。

確定申告して自分が納めている税額をしっかり認識させられると,
自ずと政治や社会に関心を持つようになる。
政治や社会に関心を持つようになると投票率が上がる。
だから,全員確定申告にするのだ。

ところで,確定申告はそれなりに面倒である。
全員に申告されると,税務署も困るかもしれない。
そこでプランBとして,「源泉税等各自振込作戦」はどうだろうか?

会社は,社会保険料や源泉税を引かない状態で,
社員に給与を支払う。
その後,各社員は,会社からもらった明細を見て,
社会保険料と源泉税を,自分で社会保険庁や税務署に振り込むのである。
あるいは会社に振り込んで(戻して),今まで通り会社が振り込んでもいい。

この方法でも,自分が払っている社会保険料や源泉税を,
しっかり認識することができる。
手元にあるお金を振り込むのはいやなものだ。
そして政治に関心を持って投票率が上がるのである。

いずれにしても,投票率を上げるということにかかわらず,
自分が稼いでいるお金,払っているお金,納めているお金について,
しっかり把握しておくことは重要だ。

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繰り返します。 とても税金が有効に使われているとは思えない、 そし [続きを読む]

受信: 2005.09.08 17:34