一字が万事
友人のブログで知った事件。
岸本氏は(1)開票時に「オカラ」票は立会者全員が無効票と納得(2)現代社会の成人が「オカダ」を「オカラ」と書き間違えることは、あり得ない(3)豆腐殻である食品のおからとすれば、十六年間、肥育牛の飼料に使っている岸本への票とみることができる-として、町選管の決定取り消しを求めた。(1)はともかく,(2)は意見が分かれるところとして,(3)がいい。
ここで岡田氏には,
私は20年間毎朝欠かさずおからを食べてきたと反論してもらいたいところだ。
同じ16年間にした方が面白いかもしれない。
それはともかく,知財業界の人なら,
一字あるいは一単語の間違いの怖さはよく知っているはず。
ちょっとした言葉の選択ミスで,権利範囲が大きく変わることもある。
また,ワープロやパソコンを使うことによって起こる
誤変換や誤入力,打ちまつがいは,無意識な間違いだけに怖い。
十分お気を付けください。
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