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2004年11月の13件の記事

2004.11.29

眠りたいあなたに。起きたいあなたに。

JR御用達、あの自動起床装置「おこし太郎」を一般販売
JR御用達、あの「おこし太郎」に起こされてみた

パテントサロン編集部では,毎朝サイトを更新し,
メールマガジンを発行している都合上(そして夜の宴も多い),
目覚まし時計は必須である。
ということでちょっと気になっていた商品。
売れているらしい

一方で,心地よく寝るための商品もたくさんある。
その中で,最近ちょっと気になっているのがこちら。

好きな夢が見られる? タカラの安眠グッズ「夢見工房」
夢見工房

かなり本格的に研究して作られている様だ。
効果が気になる。試してみたい。

なお,一番気になっていて惹かれている商品は
ほんとはこれだったりするわけですが,
このことは内緒にしておいてください。

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2004.11.28

iTunesはタイムマシン

パテントサロンのオフィスでは,だいたいいつも音楽が流れている。
いままではネットラジオがかかっていることが多かったのだが,
最近は,iTunesで,CDから取り込んだ音楽を聴いている。

先月自宅を都心に移したのだが,
そのためCDを並べておくスペースが無くなった(都心の家賃は高い)。
そこで,せっせとパソコンに取り込んで,それを聴くことにしたのだ。

まだ一部を取り込んだだけなのだが,これは便利。
今更だが(ほんとに),おすすめです。

で,何が起こったかというと,
昔聴いていた音楽を,十数年ぶりに聴いたということ。

いままでは山積みの状態だったので,
昔のCDを手に取ることがあまり無かったのだが,
パソコン上だと全てが同じように並んでいる。
昔のCDも自然と目に入ってくる。

昔聴いていた音楽を聴くと,
その音楽を聴いていたときの様子が思い出される。
音楽は情景とともに記憶されている。

そのときの部屋の様子,
そのとき車の窓から見えていた景色,
そのとき一緒にいた仲間の顔,
そのとき食べていたもの,
そのときの気持ち。そのときの夢。

昔の情景などがどんどん思い出されてきた。
予期せぬ効果でした。

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2004.11.27

メール,メール,メール

さっき読んだ本がこれ。

100億稼ぐ超メール術―1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術

メールの処理スピードによく表れると思うのだが,
仕事(もしくは人生!?)について,てきぱき効率よく進めていく人と,
悩んで考えてなかなか進められない人がいる。

一概に後者が悪いというわけではなく,
後者だからこそできることもあるとは思うのだが,
たいていの場合,後者に該当する人は,そんな自分が嫌いである。

で,私は完全に後者であって(返信遅くてすみません),
かつ,たいていの場合に該当する人なので,
常に,何とかしたいと考えている。

ということで,タイトルでこの本を手に取った。
著者は,何かと話題になることが多い,ライブドアの堀江社長。

ちなみに,私もTシャツで仕事をすることが多いのだが,
堀江社長のシャツ私のシャツは,全く異なる。

そんなことはともかく,
この本を読んだ感想は,以下の3つに別れる様な気がする。

  1.たいしたこと無い。そんなことあたりまえ。やっている。
  2.とても参考になった。早速取り入れたい部分がある。
  3.そんな方法でうまくいくはずがない。

個人間,企業間のITリテラシー,ネットリテラシーの格差は非常に大きく,
それは,文化の差とも言えるほどだと思う。
上の3つのどれに当てはまるかで,リテラシー度が測れるかもしれない。

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2004.11.22

ロボットの高齢化問題

ドラえもんの声が交代へ・大山のぶよさんが来春降板

だそうである。お疲れさまでした。

これはともかく,
人の高齢化が機械やコンピュータに影響を及ぼすことはある様だ。

最近ときどき話題になっているのが,2007年問題
数年前だがこんな映画もあった。

特許の世界では同じ様な問題が発生することはなさそうだが,
法改正が多いので,昔はこうだった,という様な話は多い。
公告から3ヶ月以内,なんてこともだんだん忘れられていくのでしょうね。

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2004.11.21

Googleで翻訳

金曜日から所用で群馬県に来ている。
山の方にも行ってみた。気持ちいい。

041120_111001.jpg

そんな中,
PHSを使ってGoogleにアクセスすると,
「このページを訳す BETA 」という文字が。
翻訳サービスが始まったらしい。

例えば,Googleを開いて,
「USPTO」と入れて検索してみる。

トップに出てくるのがUSPTO(米国特許庁)のサイトだが,
その右側にある「このページを訳す BETA 」を押すと,
米国特許庁のサイトが,日本語に翻訳されて表示される。

面白いのは,その翻訳されたページのリンク先も翻訳されて表示される点。
クリックすると,次々と翻訳されたページが表示される。

翻訳の精度については,「in the spring of 2005」が
「2005 のばねに」になっていたりもしてそれなりだが,
これでも時と場合によってはそれなりに役に立つ。
手軽さ,スピード,費用,の点では抜群だ。

興味がある方はぜひ。

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2004.11.18

ほんとのこと知りたい?

数日前に書いたCMカット機能の件では,多くの人がブログに批判を書いている
元になった記事はこちら

批判の中には,

  • 録画はともかくCMを飛ばして再生することまで著作権違反とはどういうことか? 再生中に一時停止することも著作権違反か? トイレに行ってもいけないのか?
  • 「放送は1時間すべてが著作物と考える学者もいる」というが,それはいったい誰なのか? 出典を明らかにしない発言はおかしい。
というものも多くあった。

私は,「ソースはこの1つの記事だけだし,
私は著作権法について詳しくないので詳細についてはよく分からないが」
逃げた書いたのだが,
その後,日本民間放送連盟が,民放連会長<定例記者会見>概要を発表した。
CMカット機能に関する部分は以下の通り。

7.その他
記者: ハードディスクレコーダーが普及しており、"CMスキップ"は今より激しく行われると思うが、どうしたらCMを見てもらえるかを民放連で話し合っているか。
日枝会長: 民放連では、どういった問題があるかを営業委員会が中心となって研究している状況である。著作権の問題、今後の技術の進展など問題は多岐にわたると思う。放送局は権利者の許諾のもと、放映権を得て番組を放送している。さらにそれにはCMも含まれる、という考え方もあるだろう。そうした著作物を簡易に加工するような手段を講じて良いのかという議論もある。放送局は、放送番組の著作権と著作隣接権を有しており、放送されたものと、録画されたものが同一であることを求めたい。したがって、録画する際に、機械がCMを自動的に飛ばし、放送内容と変えてしまうことは、いかがなものかという意見もある。いずれにせよ委員会で検討し議論を深めたい。
ん? 記事とはかなりニュアンスが違う。

この概要には,「再生」という言葉は一度も使われていない。
「学者」の話も全く出てこない。

多くのブロガーが批判していた点について,
実は会長は言及していなかったのだ。
「再生」や「学者」は,記者が勝手に付け加えたものなのかもしれない。
いずれにしても,我々には正しい情報が伝わっていなかったわけだ。

一般市民はメディアが発信する情報に基づいて行動する。
今回,会長の発言を批判しているブログが多数書かれたこともそうだ。
一次情報を一般市民に伝えるメディアの役割と責任は大きい。
是非とも正確に伝えていただきたいものだ。


と,すんなりはいかない。
お気づきだと思うが,民放連会長<定例記者会見>概要が,
会長が話した内容を正確に伝えているという保証はない
(正確ではないという根拠もないが)。
つまりは,この発表も一次情報ではないのだ(「概要」なので余計に)。

ということで,
会長が「再生」や「学者」と言ったかどうかは,結局分からない。
したがって,これらをよりどころに書かれたブログの主張は,
ほとんど意味を持たないということになってしまう。


今更だが,一次情報にあたることが重要だ。
ネットの時代,一次情報にあたることは以前より格段に容易である。
積極的にあたる様にしたい。
また,発表者には,積極的に一次情報を公開してもらいたいと思う。
積極的に公開している企業等の印象は良くなる,という効果もあるはずだ。

一次情報にあたることができない場合はどうするか?
より多くの記事などにあたり,全体として感触をつかむしかない。
1つの記事だけをよりどころに行動するのは危険だ。

パテントサロンでは,1つの事件について,
それを伝えるニュースをできるだけ多く紹介する様にしている。
多くの情報源にあたって欲しいからだ。

また,パテントサロンだけでなく,
他の知財ニュースサイトにもアクセスすることが重要だ。
1つの記事だけをよりどころにすることが危険であるのと同様に,
1つのサイトだけをよりどころにすることは危険である。
紹介できていない記事がたくさんあるかもしれない
(できるだけ網羅する様にはしますけどね)。

ということで,
パテントサロン以外のサイトにも,積極的にアクセスする様にしてください。
 

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2004.11.16

社名つながりの1枚

銀行での用事を済ませた帰り道での1枚。
ケータイで撮影。

041116_150701.jpg


そして,オフィスに戻って最初に目に入った記事がこちら。

エイベックスなど7社、ファイル交換ソフトユーザーの身元開示請求を開始

ちょっとした偶然だったので投稿してみました。

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2004.11.13

両目を閉じると危険です。

CMカット機能「著作権法違反も」 日枝・民放連会長

日枝久・日本民間放送連盟会長(フジテレビジョン会長)は12日の記者会見で、DVD録画再生機を使ってCMや見たくない場面を飛ばして番組を録画・再生することが、「著作権法に違反する可能性もある」と述べた。
(中略)
日枝会長は「放送は1時間すべてが著作物と考える学者もいる。いろんな問題を含んでいる」と語った。
さすがにこれについてはひとこと言いたい人が多い様で,
多くの人がブログで取り上げている

ソースはこの1つの記事だけだし,
私は著作権法について詳しくないので
詳細についてはよく分からないが,これって例えば,

DVD録画再生機を使って見たくない場面を飛ばして気に入ったCMを録画・再生する
というのも,同じように違法ということなのだろうか?
同一性保持権の侵害ということを言っているのであれば,
やっぱり該当するんでしょうね(この場合の著作者もテレビ局?)。

それはともかく,
日本民間放送連盟のサイトの中にこんなページがあった。

視聴者のみなさまへーTVを見る時の注意

空腹時は長時間見ない様に,というのもよく分からないが,
さらに不明なのがこちら。

テレビをみながら、不快感を感じ始めた場合には、片方の眼を掌で覆うとよい。この場合、 両目を閉じるとかえって危険である。
いろいろ想像しているのだが,やっぱりよく分からない。
こうやってあげてあるのだから,ちゃんと理由はあるのだろう。
今度不快感を感じ始めたらやってみよう。

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2004.11.12

十大発明家

エンジニアが憧れる「本物のエンジニア」23人のトップは?

調査結果を見ると,回答数が少ないのが気になるが
(4票で豊田佐吉に,6票で井深大に並んでしまう),
ちょっと面白い。

特許庁はサイトで十大発明家を公開している。
こちらもなかなか面白い。
特許庁内にはレリーフが飾られている。

Crystal Cityにあった頃の米国特許庁の中には,
ちょっとした展示室があって,
そこにも十大発明の様なものが展示されていた
(移転後の特許庁にあるかどうかは知らない)。

その中には日本の発明もあった。
詳細は覚えていないのだが,
八木アンテナだったかもしれない(かなりいかげんです)。

日本の十大発明家が選ばれたのは今から20年前。
今選ぶとしたら,誰が選ばれるだろうか?
あまり変わっていなかったら問題だ。

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2004.11.11

新しい知子買った?

ある雑誌をぱらぱらめくっていたら,
こんな見出しが目についた。

ナマズを追ってアマゾンまで
これは文字通りの意味で,
動物(ペット)専門のライターの話だったのだが,
ぼーっと眺めていた私は,
最初,ネットの話だと思ってしまった。

ナマズとはNamazuで,有名な全文検索システムである。
ちょっと古いデータだが,
これくらい広く使われている(Googleに変わっているものも多い様だが)。
書籍も発売されている。

そしてアマゾンはアマゾンだ。
単語が目にとまって,ネットのことだと勘違いした様だ
(本物のナマズも本物のアマゾンも普段あまり縁がないし...)。

ところで,これらの名称,
慣れてしまっているので普通に使っているが,
冷静に考えると,ちょっとヘンな気がする。

考えてみると,ソフトウエアには一見ヘンな商品名が多い。
物体がないので自由な名称を付けやすいのだろうか?

私がよく使っている非常にマイナーなソフトで,
知子の情報というのがある。
MS-DOSバージョンから使っているのだが,未だ手放せない。
これより良い商品に出会っていない。

テキスト型データベースと呼べる様な製品で,
いろんな情報を何も考えずにどんどん放り込んでおいて,
必要なときにそれらを一気に検索できるというものだ。
限りなくシンプルで動作も速く非常に使いやすい。
がちょっと似ているかもしれない。

ただ,マイナーなためにちょっと困ることがある。
例えば,

新しいパワーポイント買った?
はいいが,
新しい知子買った?
はちょっとおかしい。

「知子をインストールした」とか,「知子に書き込んでおいた」とか,
やっぱりおかしい。これが「一太郎」なら大丈夫なのだが。

ちなみに,この「知子の情報」を出している会社テグレットは,
他にも怪しい名前の商品を出している
(「章子の書斎」とか「雅美の献立」なんてのもあった)。

サイトを見ても分かるが,ちょっと変わった会社の様だ。

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2004.11.09

一字が万事

「オカラ」票で最下位当選者が異議申し立て

友人のブログで知った事件。

岸本氏は(1)開票時に「オカラ」票は立会者全員が無効票と納得(2)現代社会の成人が「オカダ」を「オカラ」と書き間違えることは、あり得ない(3)豆腐殻である食品のおからとすれば、十六年間、肥育牛の飼料に使っている岸本への票とみることができる-として、町選管の決定取り消しを求めた。
(1)はともかく,(2)は意見が分かれるところとして,(3)がいい。
ここで岡田氏には,
私は20年間毎朝欠かさずおからを食べてきた
と反論してもらいたいところだ。
同じ16年間にした方が面白いかもしれない。

それはともかく,知財業界の人なら,
一字あるいは一単語の間違いの怖さはよく知っているはず。
ちょっとした言葉の選択ミスで,権利範囲が大きく変わることもある。

また,ワープロやパソコンを使うことによって起こる
誤変換や誤入力打ちまつがいは,無意識な間違いだけに怖い。

十分お気を付けください。

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2004.11.05

知財の値段

知財の価値評価や知財会計の話ではない。

いま,自宅で使う家電を探している。
格好良くておしゃれで個性的なものが欲しい。

そこで,このところ家電量販店をのぞくことが多いのだが,
はっきり言って,気に入ったものが見あたらない。
どれもあまりかっこいいとは思えないし,
どのメーカーのものもデザインが同じように見える。

もちろん,
メーカーの技術者やデザイナーが作ったものなので,
このデザインには理由があるのだろうし,
おそらく多くの人が気に入るデザインなのだろう。

しかし私は気に入らないのだ(お客はわがままなのです)。
良いデザインだったら,少しくらい高くても買うのに。

例えば,いまオフィスで使っている電子レンジがこれ。

041105_164701.jpg

デザインが気に入ったのでこれにした。
あるインテリアメーカーの商品なのだが,
実際に作っているのは日本の家電メーカーだ。

インテリアメーカーと家電メーカーのカタログを見比べると,
元となった家電メーカーの商品がどれなのか見当がつく。
その実売価格は,性能が全く同じなのにもかかわらず,
私が買ったインテリアメーカーの商品よりも1万円近く安い。
1万円といっても,買った値段が2万円台だから結構大きい。

この事実を知った上で,
私はインテリアメーカーの商品を買った。
とても満足している。

この差額の1万円近くというお金こそ,
デザインあるいはブランドという知財に払ったお金である。

ということで,
知財の値段を実感し,その料金を実際に支払った買い物だった。

魅力がある商品やサービスがたくさん出てくる様になることこそが,
いわゆる知財立国の実現や幸せな社会の実現につながる様な気がします。

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2004.11.04

物体効果

先日いとこの結婚式があり,祝電を送った。

最近は電報もネット経由で送ることが多い。
電報申込サイトD-MAILを開いて,
宛先や本文を入力して,クレジットカード情報を入れて送信。
まるでE-mailだ。
サイトの名前に「MAIL」がついているのも納得。

で,E-mailとはちょっと違うのが,文字数による課金。
ここにあるとおり,文字数に応じて料金がかかる。
「5字まで増えるごとに90円(税込 94.5円)を加算」。

いまの時代,
まさか一文字ずつ人間が目で追いながら
モールス信号を打っているとは思えず(未確認),
台紙の料金があるとしても,ちょっと違和感を感じる。

じゃあ文字数の制限がないメールにすればいいのか,というと,
これは少し違う様だ。

もらった電報を大切にとっている人は多い。
文字は送り主が書いたものではなく印刷だし,
台紙についている押し花だって
それを送り主が精魂込めて作ったものだと思っている人はいないはずだ。
それでも大事にとってある。

パテントサロンのオフィスでも,
1年前にオフィスを開いたときにいただいた電報は,
それを運んできたドラえもんやミッキーマウスなどと一緒に,
特許法概説の横に並んでいる。

7,8年前の母の日に送ったキティちゃんは,
今でも実家の居間に飾られている。

ちょっと不思議だ。

それはともかく,
貴洋くん,結婚おめでとう。
君なら明るく楽しい家庭を築くことができるはず。
お幸せに。

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