着メロ・着うた vs マナーモード
独禁法的にどうなのかはおいておいて,
私は着メロや着うたが嫌いだ。
ケータイの着信音が嫌いなのだ。
当然自分のケータイは,外出する時は必ずマナーモードに設定している。
私のケータイの着信音を外で聞いた人は1人もいない。
ところでこのマナーモード,着信に気付かないことも多い。
私はだいたいお尻のポケットに入れているのだが,
お尻の肉が厚いのか,振動に気付かないことが多々あるのだ。
何度も電話をかけてくださったみなさま,すみません。
昔は,マナーモードをより便利に使うための道具をよく見かけた。
例えばこれ。着信すると,腕時計が振動して知らせるものだ。
他にもいろいろあったが,最近はあまり見かけない。
マナーモードでは基本的に音は鳴らない。
マナーモードは着メロや着うたの天敵だ。
一方,着メロや着うたは,
コピー防止,課金システムなどといった点で,
コンテンツビジネスの成功例としてよく取り上げられる。
こんな状況で,
より便利なマナーモードを開発し,
広めていくことは難しいのかもしれない。
しかし,社会という観点から考えると,
マナーモードについて,もっと研究・開発が行われても良いと思う。
もっと便利なマナーモードがあるはずだ。
着メロの同時発音数や着うたの高音質を競うだけでなく,
世の中のために,ぜひともマナーモードにもっと力を注いでほしい。
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