08. セカンドライフ

2007.11.19

セカンドライフなら風邪でもOK

久しぶりに風邪をひいたと書いたのですが,その後,多くの人からメールやメッセージをいただきました。ありがとうございます。全く面識がないパテントサロンの読者の方からもメールをいただき,ちょっと驚いています。みなさまありがとうございます。

2~3日寝れば直る予定だった風邪は,思ったより長引いて,結局1週間ほど引きずってしまいました。今日から完全復帰しています。今年の風邪はちょっと長引くらしいと他の人からも聞きました。みなさんお気を付けください。

風邪をひいたおかげで,いくつかの打ち合わせをキャンセルさせていただきました。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。

そんな中,先週木曜日に,セカンドライフ上で,定例のチャットミーティングを行いました。
http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/09/in_5a6c.html

仕事が残っていたので途中参加&途中退出したのですが,新しい方にも出会うことができて,とても有意義でした。

毎回のことなのですが,このチャットミーティングは,なぜか関西率が高いのです。新しい方も大阪でした。距離を超えて話ができるのはおもしろいですね。

そしてもうひとつ,今回初めて実感したのですが,ネット上だと,風邪を移してしまう心配がありません(あたりまえですが)。リアルのミーティングはいくつかキャンセルさせていただいたのですが,チャットミーティングには安心して参加することができました。

ネットコミュニケーションには,こんなメリットもあったんですね。
 

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2007.11.03

ネットコミュニティで地域を越える

パテントサロンでは,毎週木曜日,セカンドライフでチャットミーティングを開催しています。

パテントサロン in セカンドライフ の現状について
http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/10/in_266f.html

今週の参加者は5人。企業の知財部員など,知財関係の仕事をしている人が集まりました。明細書の翻訳についてなど,いろんな話をしました。

そして,5人のうち3人が,関西で仕事をしているか,仕事をしていた人でした。関西ローカルの話題になると,少数派の東京人はついていけませんでした。


知財人の地域分布はかなり偏っています。以前,パテントサロンで読者アンケートを採ったことがあります。

第1回 読者アンケート 集計結果 問 21 都道府県名
http://www.patentsalon.com/info/enquete001/result_21.html

5年以上前のデータですが,非常に偏っていることが分かります。

この分布と比較すると,5人中3人という今回の関西人率は,とても高かったといえます。まあ,人数が非常に少ないのであまり参考にはなりませんが。

しかしそれでも,地域を越えたコミュニケーションが実現できていることは事実で,普段関西の人と話す機会がほとんどない私は,とても新鮮に感じました。

このチャットミーティングは,非常に小さな試みですが,これからも継続していきます。東京以外のいろんな地域の方が増えてくると,ますます面白くなると思います(もちろん東京の方も歓迎です)。

そして,コミュニティといえば,ネットとリアルの併用がポイントです。いずれは,いつもはセカンドライフで会話しているメンバーで,リアルな会を開催したいですね。


あとは,セカンドライフ上だけではなく,リアルな場所にもサロンを開設できたら面白いと考えています。セカンドライフと同じで,知財に関心がある人が気軽に立ち寄ることができる場所です。そこには,知財に関する本が置いてあったり,知財関係のサービスが試用できるパソコンが置いてあったり,ときには簡単な勉強会やセミナー,知財関連書籍の著者との座談会などを開催します。また,セカンドライフやipippiなど,ネット上で知り合った人同士の集まりに使ってもらってもかまいません。

リアルなサロンとなると,ネットのように簡単に開設というわけにはいきませんが,いずれやってみたいですね。

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2007.10.30

パテントサロン in セカンドライフ の現状について

パテントサロンでは,毎週木曜日の夜に,セカンドライフ上でチャットミーティングを行っています。

「定例チャットミーティング in セカンドライフ」のお知らせ
http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/09/in_5a6c.html

このチャットミーティングの現状についてお知らせします。

毎回の参加人数は,これまでのところ,パテントサロンのスタッフを含め,3~4人程度です。開催時間は22時~22時30の予定なのですが,だいたいいつも22時過ぎ頃に集まり初め,24時前頃に解散しています。

話の内容は,もちろん知財に関するものもありますが,それだけにとどまらず,いろんなことを話しています。毎回なかなか盛り上がり,あっという間に時間がたってしまいます。残っている仕事や次の日のことを考え,無理やり24時前に終わらせているような感じです。

このチャットミーティング,どなたでも参加できますので,興味がある方はお気軽にどうぞ。同じ業界の知り合いが増えていくというのはなかなか面白いです。匿名による参加,正体を明かしての参加,どちらも可能です。

みなさまの参加をお待ちしております。

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2007.10.04

セカンドライフで赤い羽根募金

Second Lifeでも「赤い羽根」、リンデンドルで募金受け付け
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/01/17038.html

ということで,早速募金してきました。

手軽でいいですね。子供の頃は学校で募金活動が行われていたので身近だったのですが,社会人になってからは,募金活動に触れることがあまりなくなったので,募金から遠のいていました。

募金のついでに,赤い羽根共同募金について,ちょっと調べてみました。

赤い羽根共同募金
http://www.akaihane.or.jp/

サイトを見て知ったのですが,とても多くの募金方法が用意されていたんですね。知りませんでした。ネット経由の募金方法をみても,セカンドライフ以外にたくさんあります。

赤い羽根共同募金 | 募金しよう
http://www.akaihane.or.jp/bokin/


募金に限らず,ネット経由で気軽に簡単に少額のお金を渡すことができるシステムがあれば,と思うことがよくあります。たとえば,誰かが書いたコラムを読んで,とても役に立ったのでちょっとお礼をしたいときなどに使うことができます。

情報発信者側としても,コンテンツを販売するというような大げさな仕組みを用意しなくても,対価を得ることができる可能性が出てきます。良質な情報・コンテンツが,より多くネット上に出てくるようになるかもしれません。

はてなポイントや,最近あまり聞かなくなったような気がする投げ銭システムのようなものがこれに該当するのだと思いますが,一般的に広く簡単に使えるシステムがいいですね。昔からよく話題になる割には,なかなか実現していないような気がします。

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2007.09.18

「定例チャットミーティング in セカンドライフ」のお知らせ

パテントサロンでは,セカンドライフ上で,定期的にチャットミーティングを開催しています。パテントサロンの読者であれは,どなたでも参加することができます。

■定例チャットミーティング in セカンドライフ
 ・日時:毎週木曜日 22:00-22:30
 ・場所:JPL KANAGAWA 218,30,24
 ・参加資格:パテントサロンの読者
セカンドライフ上に土地を買ったという記事を書いてから,読者の方から「行ってみたけれど椅子が並んでいるだけで誰もいなかったよ」というメールをいただくようになりました。

そこで,日時を決めれば人と出会う確率が上がるはずだ,という理屈に基づいて企画したのが,このチャットミーティングです。

このチャットミーティングでは,特にテーマを決めたりしているわけではなく,そのとき集まった人が自由気ままに会話しています。知財に関することしか話してはならない,なんてこともありません。

決まっているのは時間と場所だけで,毎回そのときにならなければ,何人集まるかも誰が来るかも分かりません。ひとりも来ないこともあります。パテントサロン編集部のスタッフも,毎回必ず参加するというわけではなく,参加することもあれば参加しないこともあります。

誰が来るかは分かりませんが,集まってくるのはパテントサロンの読者であり,知的財産に関心がある方々です。この場で出会い,気軽に自由に会話を楽しむことができます。

興味がある方は,上記日時・場所に,気軽にお越しください。途中参加・途中退出も自由です。セカンドライフ初心者の方や,これを機にセカンドライフに触れてみようという方も,お気軽にどうぞ。

このチャットミーティングを利用して,新たな出会い,コミュニティを楽しみましょう。
 
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■関連記事
 海沿いに土地を買いました。
 http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/07/post_388a.html
 パテントサロン inセカンドライフ
 http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/07/in_6e76.html
 セカンドライフでイベントやりました。
 http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/07/post_e2bc.html
 

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2007.07.30

セカンドライフでイベントやりました。

先週金曜日に,セカンドライフ上でイベントをやりました。

パテントサロン inセカンドライフ
http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/07/in_6e76.html

イベントといっても,時間と場所を決めて,ただ集まって話をしただけです。しかし,なかなかおもしろかったです。


イベントは,昼の部と夜の部の2回行いました。

まずは昼の部。

私は,このイベントへの参加者は,昼夜合わせて2人くらいだろうと予想していました。今までの経験からすると,このようなイベントは,多少なりとも興味を持つ人はそれなりにいたとしても,実際に参加するという敷居を超える人は,結構少ないのです。ちなみに,上のイベント案内のページへのアクセス数は,1日半で約3000でした。

さて昼の部ですが,結局参加者は0人でした。予定の30分間,パテントサロンのスタッフ同士で,セカンドライフ上で遊んでいました。

そして夜の部。2人来れば私の勝ちです。

開始時刻の午後10時,早速1人来られました。その後も参加者があらわれ,適当に出入りがあったのですが,7~8人の方が来られました。

全員知財系の仕事をされている方々で,挨拶から始まり,仕事の内容について話したり,セカンドライフのちょっとした使い方を説明したり,あなたのその服いいですねとか,セカンドライフ上で著作権はどのように扱われているのかとか,そんな話をしました。

来られた方の中には,RL(リアルライフ)で知っている方もいましたし,全く面識がない方もいました。

イベントは午後10時30分までの予定だったのですが,あっという間に時間がたってしまい,結局深夜1時,お開きとしました。3時間も話してしまいました。


なかなかおもしろかったです。また日時を決めて企画したいと思います。

将来的には,特に時間を決めたりせず,気が向いたときにふらっと立ち寄ると誰かがいて,出会った人と,知財や他のことについて自由に話ができる様な場所になればおもしろいなぁ,と考えています。

知財業界において,セカンドライフのユーザがもっと増えれば,実現できるかもしれません。
 
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2007.07.25

パテントサロン inセカンドライフ

先日,セカンドライフに土地を買ったことを書きました。

海沿いに土地を買いました。
http://cytech.way-nifty.com/blog/2007/07/post_388a.html

この中で,気軽に立ち寄って声をかけてください,と書いたのですが,よく考えてみると,場所だけが決まっている状態で出会うことは困難です(それでも2人の方が声をかけてくれました)。

ということで,日時を決めてみることにしました。

下記の日時にセカンドライフ上にいますので,興味がある方がいらっしゃいましたら,気軽にお立ち寄りください。

 ■日時:7月27日(金)15:00-15:30,22:00-22:30
 ■場所:http://slurl.com/secondlife/JPL%20KANAGAWA/218/41/24
 ■アバター名:OTSUBO Kidd

特に何かイベントを用意しているわけではありません。ただ単に,セカンドライフ上で会ってみましょう,という試みです。

セカンドライフ初心者の方や,これを機にセカンドライフに触れてみようという方も,お気軽にどうぞ。私も試行錯誤中です。

さて,どうなることやら。
 
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2007.07.17

海沿いに土地を買いました。

買ったのはセカンドライフの土地。

6月初めに手に入れたのですが,このところちょっとバタバタしていて,まだ砂地のままです。

セカンドライフについては,いろんな企業がいろんなビジネスを考えているようで,テレビや雑誌で取り上げられることも多くなりましたね。個人的にはちょっと(かなり?)過大評価になっているのではないかと感じていますが。

ではパテントサロンでは何をやるのか?

パテントサロンは「ネットとリアルを併用した知財コミュニティの形成」を重要視しています。現在,その手段として,知財系SNS ipippiを運営したり,リアルなイベントを開催したりしていますが,新たな手段のひとつとして,セカンドライフの可能性を探ってみたいと考えています。

たとえば,セカンドライフ上にサロンを用意して自由に会話してもらったり,講師をよんでセミナーや討論会を開催したり,そんなことをぼんやりと考えています。

他にもアイディアはいろいろありますが,まずはこのあたりから遊んでみたいですね。ipippiと同様,収益モデルは今のところ考えていません。

購入した土地へのリンクと私のアバター名は以下の通りです。いつもいるわけではありませんが,自由に立ち寄っていただき(まだ何もないけれど),私を見かけたら気軽に声をかけてみてくさい。

 ■リンク:http://slurl.com/secondlife/JPL%20KANAGAWA/218/41/24
 ■アバター名:OTSUBO Kidd
 
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2007.06.28

株主総会@セカンドライフに参加

今日6月28日は株主総会のピークだそうです。
関係者のみなさま,お疲れさまです。

さて先週の土曜日,インプレスの株主総会に参加しました。

インプレス、株主総会を「Second Life」でライブ中継
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it07q2/536552/
第15期定時株主総会/株主懇談会
-セカンドライフ会場 ライブ中継のご案内
http://www.impressholdings.com/ir/info/2007/001/

私はインプレスの株主ではありませんが,セカンドライフでの中継に興味があったので,そちらに参加しました。

当日,開始時刻の少し前に会場にテレポート。受付の人に「株主ではないのですが参加できますか?」とたずねたところ「ようこそお越しくださいました。中へどうぞ」との回答。式次第を受け取って会場に入ります。

空いている席を見つけて座って待っていると,総会が始まりました。リアルの株主総会の様子がスクリーンに投影され,音声が聞こえてきます。映像が少し送れて表示されるなどの不具合はありますが,総会の雰囲気はしっかり感じられます。

質疑応答では,個人情報保護の関係から質問者の音声はカットされますが,回答者が質問内容を復唱した上で回答するので,特に問題はありません。

総会の後,セカンドライフ会場での懇談会が始まりました。社長がパソコンに向かって準備すると,真っ赤な服を着た社長アバターがセカンドライフ会場のステージ上に出現しました。参加者は拍手や歓声で迎えます。

チャットを使っての懇談が始まりました。社長はチャットしながら,リアル会場の人にセカンドライフについて解説しています。リアル会場にはセカンドライフになじみがない人もいるようでした。

直接社長とコミュニケーションがとれるというのはいいですね。新鮮でもありました。私もいくつかコメントしたのですが,この社長,この企業に対して,とても親近感を感じるようになりました。多くの参加者が好意的なコメントをしていました。

懇談が終わると,参加者全員がステージに上がって社長と一緒に記念撮影。その後,ステージ上でみんなでダンスしてお開きとなりました。

社長は,いずれセカンドライフ上だけで株主総会をやりたいというような話もしていました。もちろん法的な問題や他にもいろんなハードルがあることは認識されていて,その上で,セカンドライフ株主総会の利点を話されていました。

「株主総会」だといろんな制約がありますが,もっと気軽な形で,例えば定期的に経営者とセカンドライフ上で懇談できる会などが開催されたりすると,おもしろくなりそうです。経営者と株主,経営者とユーザが直接コミュニケーションできる場。かなりおもしろそうです。

パテントサロンでやってみようかなぁ。
 
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2007.06.03

すずかん演説会@セカンドライフに参加

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セカンドライフで開催されたイベントに参加しました。

すずかん演説会@セカンドライフ
http://www.suzukan.net/test/event/62.html

左の写真は演説会の様子。
右は,演説終了後,鈴木氏が参加者を見送っている様子。

今回の参加した理由は,特に鈴木議員や民主党を応援しようということではなく,セカンドライフ内で開催される演説会に興味があったからです(失礼!>関係者様)。自民党や共産党の議員であっても参加したことでしょう。

さて演説会ですが,鈴木議員の演説を,集まった数十人がリアルタイムできいています。事務局の方の操作によって,スライドもめくられていきます。

30分ほどの演説が終了した後,事務局の司会で質疑応答が行われました。何人かがチャットで質問し,鈴木議員がこたえていきます。これも30分程だったでしょうか。

その後,参加者全員で記念写真を撮って解散となりました。


このセカンドライフでの演説会,リアルタイムで話しているせいか,結構しっかり話を聞きますね。同じリアルタイムでも,ラジオやテレビとはちょっと違っていて,生々しさのようなものを感じます。まだ見慣れていないことも大きな理由だとは思いますが。

今回の演説会は,荒らしなどもなく,滞りなく終わりました。ときどきあくびをする人がいたくらいです。この荒らしについては主催者側も心配していたようです。

※いわゆる「荒らし」行為等により演説会および質疑応答等の実施が不可能になった場合は、演説会の中止させていただく可能性がございます。(上記サイトより)

現時点では,セカンドライフで開かれる演説会に参加しようという人は,それなりに関心が高い人であり,また人数も多くはありません。しかし,今後ユーザが多くなってくると,いろんな人が出てきます。演説を妨害する人も出てくるでしょう。今回のような,誰でも自由に参加できる演説会の開催は難しくなるかもしれません。

どうなっていくでしょうか?

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2007.05.28

Second Lifeからセミナーに参加

Secondlifepostcard

Second Lifeからセミナーに参加しました。
参加したセミナーはこちら。

【第13回】WebSig会議 Second Life内イベント情報 (WebSig24/7)
http://websig247.jp/meeting/13/000040.html

上の画像は,そのときの様子です。

Second Lifeでのセミナーでは,単にセミナーの動画をPC等で見るのとは違って,参加者が集っていることを実感できておもしろかったです。この集っている感は,上の様な参加者が集まっている様子の画像からだけではなく,セミナー中にチャットやtwitterで交わされる参加者同士の会話によるところも大きいです。セミナーと同時進行で,参加者の感想や関連情報が飛び交っていました。


知財業界について考えると,知財関連のイベントは,その多くが東京で開催されています。かなり強く偏っています。Second Lifeを利用したセミナーでは,どこからでも参加することができます。うまく活用できる可能性があるかもしれません。

また,Second Life内の知財についてもときどき話題になりますね。例えばこちら。

米議会、Second Life内で儲けたユーザーに課税検討
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/05/news043.html

 仮想世界での経済活動から得た利益の多くは、参加者が仮想空間で作る洋服などの創造物で生み出され、知的所有権と密接な関係を持っている。ワシントン・ポストによると、同委員会では、こうした仮想世界での知的所有権保護策も検討される。

 仮想世界の知的所有権については、ゲームの運営者によって対応が分かれている。セカンドライフを運営するリンデンラボは、参加者に対し、現実社会の著作権に似た「所有権」を付与している。しかし、多くの仮想世界を提供するウェブサイト運営者は、ユーザーの所有権を認めておらず、仮想世界上の産物の権利は運営者に属するとしている。

 合同経済委員会が示す税制や知的所有権の指針は、日本や欧州での仮想経済活動にも影響を与えそうだ。(以上,記事より)

このあたりについても,情報を追っていく必要がありそうです。

あとは,Second Life内にパテントサロンSL版を作ってみようかとか(今のところそんな計画は全くないが),Second Life内に特許事務所がオープンしたりするのだろうかとか(web業界に対してPR効果が高いかも?),そんなことが気になっています。

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